よく体が硬い、筋肉が硬いという理由でストレッチをしているという方が多いが危険性があることも理解してほしい。

筋肉というのは縮んで硬い場合、伸びて硬い場合、あと使い過ぎて硬い場合がある。ここで気を付けてほしいのは伸びてしまっている筋肉をストレッチで伸ばすということで、これ以上伸びないというものを伸ばせば『ブチっ!』と痛めることになってしまう。過去にストレッチで痛めた人が結構いるので気を付けてもらいたいし、接骨院や整体院、病院、スポーツジムなどに通っている方は方法を教えてもらうといいと思います。

気持ち良いぐらい伸ばす、呼吸を止めない、リラックスするということだけでも心掛けてくださいね。



スポーツでのケガの子をみることが多いのですが、捻挫をした子に『練習は休める?』と聞くと『骨折じゃないから無理』という返答が…。詳しく聞くとそのチームでは捻挫はケガに入らないらしく、休むのは根性がないからだそうです。

ハッキリ言いますが捻挫はケガです。しかも重度の捻挫では骨折と同じぐらいの固定も必要になることもあるぐらいです。

根性論を完全否定するわけではありませんが、もう少しケガに対しての理解をしてほしいなと思います。

もちろん試合までに間に合わせてほしいや、どうしても試合に出たいという期待には応えたいと思いますのでご相談ください。

60代女性が腰と膝が痛くてもう歩けないと泣きながら娘さんと来たことがある、施術をした後楽になったが帰り際靴を見てみるとかかとがかなり擦り減り、かかとは踏んで潰れているのを見た。

その患者さんに靴を変えてほしいと伝え、選ぶ基準、履き方、歩き方、なぜ変えてほしいかを伝え最初の施術を終えた。もともと娘さんが来院していて母親が痛みでの落ち込みが酷かったので連れてきたのだが、後日娘さんより報告があり長野にも関西方面にも旅行に行っていると…、一度では治らないと思っているが、その患者さんの痛みの原因は靴にあったのである。

靴が腰痛の一つの原因となると気付かされた症例であるが、皆さんも選ぶ基準、歩き方、履き方などしっかり選ぶことによって体のパフォーマンスが上がることや、体への負担が減ることも知っておいてくださいね。

年末年始に多い暴飲暴食、お腹が空いてなくても食べ、イベントが多く飲むことも増える…

そんな時、早期回復の為に何をするといいのかというと『18時間のプチ断食』です!

食べ過ぎ飲み過ぎると内臓に負担がかかり体の機能が落ちます。元の食生活に戻すためにもまずは胃です。胃は伸縮性のある臓器のため食べ過ぎると膨張してしまいす。胃を元の大きさに戻すためには18時間のプチ断食で胃は戻るのです。

夜食べたら次の日の夜まで食べなければできるのですが、ど~~~しても我慢できない方は…、手作りの野菜ジュースなどにしておいてください。

本当はいつも週末に定期的に断食することで内臓を休ませ、体の回復にも役立つのでお勧めしていますが、無理な方は年末年始の暴飲暴食後のプチ断食ぐらいは頑張ってもらえるといいかなと思います。

プロ野球選手やオリンピック選手でも多い肩の痛みですが、大体の整骨院や治療院では肩や背中に電気をかけてマッサージという施術をしますが繰り返すでしょう。体の連動性を見ていくこと、表面的な筋肉でなくもっと深い原因のところにアプローチしなければ繰り返します。

肩関節はズレやすいので特に可動域に直結しますしね!整えると可動域の変化にびっくりします。

肩に関連するところを調整すると

今までに歪みで何十年も肩が上がらなかった方が整えて上がるようになったり、バレー選手が痛くてレシーブしかできないと言っていた方がスパイクを打てるようになったり、水泳選手でバタフライで痛めていた子が全力で練習に打ち込めるようになったり、野球のピッチャーでいつも肩が上がらないのと痛み止めを飲みながら試合に臨んでいた方が飲まずに痛くもなく投げれたりします。

施術+セルフケア&トレーニングで変えていきましょう!

同世代の憧れであり怪物でありスーパースターの松坂投手も肩の調子が良くないみたいですが頑張ってほしいなと思う最近のニュースでした。


時間が長いと、『沢山やってもらってお得』『気持ちがいい』『体が軽くなった』など感じる方は多いと思います。

しかし体で何が起きているかというと、体に負担になり治療効果が上がりにくく回復力が遅くなったり、筋肉は緩めると次にマッサージするときのために硬くなりどんどん悪化していきます。これにより強くマッサージをしないと効かなくなる方になってしまうのです。人間の感覚の『気持ちがいい』『楽になった』は適当なので実際その場の楽を求めるあまりお金をかけて体を壊している人が多いです。

上がったら下げる、狭まったら引っ張る、硬いから緩めるというような対症療法ではなく、なぜ痛いのか、なぜその症状が出ているのかの原因を変えていき痛みや辛さの出ない当院の根本から変えていく施術にしていきませんか?




当院ではスポーツ前も後も施術を行いますが、スポーツ前は身体を動かしやすくする、スポーツ後は疲労回復を目的としています。もちろんケガ防止もですね♪

筋肉は張りが強ければ緩め、逆に緩み過ぎていれば引き締めるという調整を行うのと、体のバランスを整える施術でパフォーマンスを上げ良い状態でスポーツに取り組めます。

『いい事ばかり言うけど結局マッサージだろ』とか言われそうなのではっきりお伝えしますがマッサージはしません。特に小中学生のいい質の筋肉はマッサージしちゃだめですよ!

子供に痛い思いをさせたくない、良いプレイをさせたい、体の使い方を教えてほしいなど体の事ご相談ください。


筋肉はマッサージすると気持ちがよく治療院などに何度も通う人も多いですよね。

でも筋肉って本当に緩める必要ありますかというお話をしたいと思います。

例えとして肩こりで説明していきますが、肩こりで1番多い辛い場所は肩の上にある筋肉ですよね、辛いと自分でもぐりぐり押してみたり…、でも本当はその筋肉に原因があるわけではない人が9割以上なのです。しかもこれ以上悪くならないでと体を支えている筋肉をマッサージして緩めたら、一時的には筋肉が緩み楽になるけど、実は悪化しちゃうんですね~。

ようするに症状を消すことと、原因を消すことは治療する場所も方法も違います。

当院では原因にアプローチし、筋肉も緩んでいれば引き締め、硬すぎるなら緩める特殊な施術お行います。その場だけ楽になって悪化したいか、根本原因を変え楽になっていきたいかは選んでくださいね!

これを書いたら長~~くなってしまいますので簡単に説明すると肩と腰、体に悪いことをしているから!…当たり前のことを言っちゃいましたね(笑)

ただしここで言いたいのは、皆さんが知らない悪いことというのがあるんです。

姿勢、食べ物、癖、感情、生活習慣、運動不足、呼吸、内臓の疲れ、体の使い方、間違った治療など

なので当院では患者さんの日常生活をカウンセリングすることを重要視しています。

癖などを変え習慣化されるのはすごく面倒なことでありますが、その中でも楽にできる方法をお伝えしています。

よく『保険がききますか?』と聞かれますが、簡単に保険の説明をしますとケガのみです。

ケガというのも骨折、脱臼、打撲(打ち身)、捻挫、挫傷(肉離れ)です。骨折と脱臼は応急処置と医師の同意があった場合です。

そして痛めてから一カ月以内で『いつ』『どこで』『何をしてて痛めたのか』がハッキリしているものであり

違法整骨院が保険でやっているのは、

◦慢性痛をケガにして保険適応 ◦何年も同じところを保険で施術 ◦頭痛、肩こり、慢性腰痛

◦保険で安くマッサージ ◦通院してないのに通院したことに ◦スポーツ選手のケガ予防

バレなければいいと思っている人が多いですが違法行為ですし、後日全額支払いになった場合もありますので気を付けて下さいね。 

当院では保険がきく、きかないもありますが、効果が高い自費か、効果が低くてもゆっくり治す保険かにも分かれます。無理にすすめたりせず話をして納得してもらってからメニューは決めていきますのでご安心ください。